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退職を伝えるのが怖い!タイミング&緊張しない方法10選!

最近では何度も繰り返す方も多いのですが、
それでも誰だって初めての時は怖いから
緊張するものであり、それは
退職を伝える時も同様といえます。

言い出した以上はもう後戻りはできませんし
スンナリ辞められるのか、
同僚からヘンな目で見られないか…
色んな不安を感じるのが
「初めての普通」でしょう。

実際にFPである筆者は、過去に
退職を伝えるのが怖いと
相談された事もあるのが実情です。

そこで今回は、
退職を伝えるのが怖い時の対処法について
お伝えします。

あなたの退職に、お役立て下さいませ。

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退職を周囲に伝えるのが怖い…

退職は周囲に伝えて相談する時点から
緊張するものです。

どんな風に思われるか
考えるのも怖いですし、どこから
上司などに意思が漏れるかも
分かりませんからね。

ひとまず、誰かに相談したい時は
家族や同僚ではなく、
転職のプロや友人などの第三者が
良いかもしれません。

退職を切り出すタイミングは?

一概には言えませんが、退職は
「辞める一ヶ月前」には
上司に切り出すようにしましょう。

スンナリ辞められるにしても、
会社にも引き継ぎ等の都合が
ありますからね。

ただ次の転職先が決まっている場合は、
そちらとの兼ね合いも出てきますから、
柔軟に考えていきたいところです。

退職を伝える!緊張しない方法10選!

どう足掻いても初めての退職時は、
大なり小なり緊張するのが普通なので
仕方ないともいえます。

その上で、色々試して
少しでも和らげていきましょう。

次の章から、その方法をお伝えします。

緊張しない方法1上司が一人の時を狙う

まずは「上司が一人の時を狙う」です。

やはり周囲で誰かが見ているか否かは
緊張感が大幅に変わってきます。

できるだけ上司が一人の時を
狙いましょう

あるいは上司宅に訪問したり、
上司だけを呼び出す等の方法
お勧めです。

なお、最近の事情が気になる方は
以下の記事も参考にどうぞ。

⇒定年退職の年齢推移!法律の変化で変わった現在の事情とは?

時代は変わりますね。

緊張しない方法2何度も退職願を書く

次に「何度も退職願を書く」です。

これはつまり、何度も書き直すことで
精神を落ち着けるとともに、
退職に対する自分の心構えを
固めていく方法になります。

さらに上司に退職を伝えるシーンを
イメージして、イメトレを
しておきましょう

なお、退職年齢が気になる方は
以下の記事も参考にどうぞ。

⇒定年退職の年齢は55歳から選べる?早期退職のメリットとデメリット

何歳でも退職は難題ですね。

緊張しない方法3「誰でもやっている」と考える

そして「誰でもやっていると考える」です。

昔ならいざしらず、今時は誰もが
一度は転職を経験しています

そして誰でもやれている事なのですから、
きっとあなたも大丈夫です。

一度でも経験すれば二度目は簡単ですから、
ぜひラクな気持ちで退職を伝えましょう。

緊張しない方法4根回しをしておく

さらに「根回しをしておく」です。

これはつまり、上司以外の同僚達には
退職する旨を伝えておき、周囲の皆を
味方につける方法ともいえます。

こうすれば、同僚達が
敵に回ることはないでしょうし、
同じ気持ちの同僚が見つかるかも
しれませんよ。

緊張しない方法5皆で辞める

そして「皆で辞める」です。

赤信号も皆で渡れば怖くない…
などと言いますが、退職だって
皆で辞めれば怖さも
軽減できるのではないでしょうか。

特に最近では、誰もが辞めたがっている
ブラック企業が社会問題となっていますから
そういう会社にお勤めなら
アリな方法といえます。

緊張しない方法6想定問答を練習する

さらに「想定問答を練習する」です。

初めての退職で緊張するのは、やはり
「引き留められた時」ではないでしょうか。

上手く退職の意思や理由を
伝えられない事もあります。

たっぷりと上司との会話を想定して練習し
自信へと繋げていきましょう。

なお、条件が気になる方は
以下の記事も参考にどうぞ。

⇒定年の再雇用の条件は?賃金引き下げは合法なの?【徹底検証】

条件次第で、残るのもアリかもですね。

緊張しない方法7次の職場を考える

そして「次の職場を考える」です。

これは特に、次の職場が
決まっている時に有効な方法といえ、
そこで元気に働いている自分を想像すれば、
勇気になるでしょう。

実質的に終わった現職場のことより、
未来ある次の職場のことを考えましょう

なお、失業保険が気になる方は
以下の記事も参考にどうぞ。

⇒定年退職の失業保険の手続きは?受給方法や条件を調べてみた

もっとも、次が決まっているなら
不要かもしれませんが…。

緊張しない方法8過去のイヤな事を考える

さらに「過去のイヤな事を考える」です。

きっとあなたにだって、この職場で
一度や二度、イヤだなと感じた人や
出来事がいた、あった事もあるでしょう。

退職は、それらとの決別になる訳ですから、
喜んで実行しましょう。

なお、再雇用が気になる方は
以下の記事も参考にどうぞ。

⇒【定年退職】再雇用の社会保険!再取得には手続きが必要?

ぜひ次のことを優先しましょう。

緊張しない方法9未来を考える

そして「未来を考える」です。

一般的な退職は、今の職場での未来を
描けないからこそ行うものでもあります。

ならば、辞めればそれだけで
未来が広がるといえるでしょう。

とっとと退職して、輝かしい未来を
手に入れるために動きましょう。

緊張しない方法10「残るのもアリ」と考える

最後は「残るのもアリと考える」です。

これは「引き留められたらどうしよう」
と悩む方にお勧めといえます。

残ることになっても、それはそれで
アリではありませんか。

どうしてもイヤなら、その気持ちを
勢いに変えて退職を伝えましょう。

退職はいつまでに伝えるべき?

最近では一概にいえませんが、
それでも退職は「引継ぎ」時期から
逆算した頃までに伝えるべきといえます。

あとは次の職場への
出社希望日もでしょうか。

基本は一ヶ月前までにと考え
あとは事情で前後させていきましょう。

なお、挨拶メールが気になる方は
以下の記事も参考にどうぞ。

⇒定年退職の挨拶メール!5つの例文と気をつけたい注意点&マナー

退職の意思は
直接の方がいいかもしれません。

まとめ

気になる方は動画もどうぞ。

今回の記事では、
緊張せずに退職を伝える方法として

  • 上司が一人の時を狙う
  • 何度も退職願を書く
  • 「誰でもやっている」と考える
  • 根回しをしておく
  • 皆で辞める
  • 想定問答を練習する
  • 次の職場を考える
  • 過去のイヤな事を考える
  • 未来を考える
  • 「残るのもアリ」と考える

とお伝えしました。

何事も初めては緊張しますし
それが普通といえます。

どうにか乗り越えて
その先の未来を手に入れましょう。

なお、挨拶が気になる方は
以下の記事も参考にどうぞ。

⇒定年退職の挨拶!送る側のスピーチに使える5つの文例まとめ

定年でなくても、挨拶しましょうね。

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